SUBDUED UDT BACKPACKで行く 沢登り『大常木谷~竜喰谷下降』前編

梅雨も明け夏本番! 暑い夏には涼しいところで水遊びがしたいと言う事で、チャリ坊は友人たちと一緒に8/5~8/6の一泊で沢登りへ行って来ました。

メンバーは、YOUTUBEチャンネルに先日アップされた『SAWANOBORI EPISODE2』にも出演してくれた A.OTAKEさんとSuga3、そして通っているクライミングジムの常連Nさんの4名

場所は奥秩父にある、一の瀬川に流れ込む大常木谷を遡行し、上で一泊

次の日に隣の竜喰谷に移動し、下降するというルートです。

8/5の朝8時半に「道の駅たばやま」へ集合

そこから国道411を山梨方面へ進み、一ノ瀬林道に入って少し行くと入渓ポイントに着きます。 入渓点からちょっと行ったところにある、駐車スペースに車を止め準備。

チャリ坊をはじめA.Otakeさん、Suga3は新発売されたSUBDUEDのUDTバックパックで臨みます。

ロールトップを最大まで伸ばした状態の32Lでパンパンの荷物! 沢靴以外に入渓時や登山道歩きにアプローチシューズも必要 これがけっこう嵩張るんですよね。。。 なるべくコンプレッションして上手く詰め込み、表のフラップも有効に使って荷作りしました。

さて、忘れ物が無いかチェックしていよいよ入渓!

入渓点には看板があるのでわかりやすいです。

看板には・・・

「この附近は転落死亡者事故多し!!入山者は特に注意しましょう。」との文字が。

はい。安全第一で行きたいと思います!

看板の注意通り気を引き締めて、痩せた支尾根を進むのですが、両側が崖で落ちたらただでは済まなそう。。。 踏み跡を辿ってしばらく進むと、急斜面を一気に下るので、木の根などにつかまりながらグングン高度を下げて行き一之瀬川へ降り立ちました。

ここからは一之瀬川と大常木谷の出合いまで下っていきます。 すでにここまでで汗ダクですので、早く水に浸かりたい!!と、皆思い思いに水浴び!

冷たくて気持ちよかったです♪

しばらく進むと何故かサーフボードが落ちていました・・・

この日すでに、朝イチ平塚でサーフィンをしてきてからの参加のSuga3 余韻に浸ってます(笑)

一ノ瀬川を15分ほどでしょうか、下っていくと大常木谷との出合いに到着! 遡行を開始します!

しばらくは穏やかな流れと渓相 天気予報に反して青空も見え陽射しも差し込んでキラキラとした水面や緑に癒されます♪

徐々に谷は狭まり、いよいよゴルジュ帯に突入! 最初に出てくる倒木を利用して取りつく滝(5m×8m)を行くNさん

チャリ坊はこの後、滝の落ち口で気を抜いてNさんに喋りかけた瞬間、足を滑らせ滝壺までウォータースライダー(汗) 角度が急では無く、段差もないまま深い滝壺の滝だったので楽しく!?滑り台して、スタートに戻っただけで済みましたが、他の滝だったら危なかった。。。

この時ペットボトルを入れていたUDTバックパックのサイドポケットに穴をあけてしまいました(涙)

水捌けがよく軽量化の為、サイドポケットの素材には、薄手のパワーネットが使用されている為、通常の使用では問題ないですが、さすがに岩の上を滑り落ちながらペットボトルのキャップと岩に挟まれ擦れたので仕方ないですね。。。

この辺りの沢は、ヌルヌルでフェルトソールでも気を抜くと滑るので、注意が必要な事を再認識!

気を引き締めて進みます。

そしてすぐに出てくるのが五間ノ滝8m 広くて深い釜を持つこの滝は右壁をへつって取りつき、水流右を登ります。 ホールドもスタンスも豊富でイージーですが、岩はヌルヌルですので慎重に!特に俺(笑)

何だか変わった模様のある岩があちこちに! 何かの鉱物が染み出しているんですかね?

そういえばこの辺りは昔隠し金山があったとか!? 沢沿いにもキラキラした金色の砂がいっぱい落ちています。

まさか砂金なのかな?

隠し金山と言えば花魁淵・・・ でも、泊りの沢の夜に、それを思い出すのは怖すぎるので、そっと心の奥底に仕舞いました。

長い年月を掛けて水に削られたのでしょうか?

えぐられて屋根みたいになってますね~ 遡行しないと見れない風景がいっぱいです!

ダイナミックな岩壁に囲まれた廊下を進むと、太陽の日差しが光の柱のようになり、幻想的な風景が目の前に広がりました。

これには一同、「おお~」と声を上げ、写真撮りまくりです!

そしてこの光の柱の正体は、突当たりを90°左に曲がると出てくるこちら

大常木谷を代表する、千苦ノ滝25mが現れます。 落ち口から空中に勢いよく流れ落ちる水流が上げる水しぶきに太陽光が反射していたのが、先ほど見えた光の柱だったようです。

爆音を放ち流れ落ち続ける千苦ノ滝は、正に美瀑という言葉がピッタリ! 暗いながらも所々差し込む陽射し

しっとりとした渓相と相まって、いつまでも見ていたくなるような、とても素敵な滝でした。

この滝、上級者の方は、水流左から登るようですが。。。

確かにある程度までは、ホールドもスタンスもあり上がれそうでしたが、最後ハングした落ち口から凄い勢いの水流が・・・ もし飛ばされたら空中に放り出され、プロテクションも抜けて浅い滝壺で、ほぼグラウンドフォール(死)

そんな想像が容易にできました^^;

もちろん直登は、諦めてセオリー通り左岸から巻ましたが、この巻道も過去に何度か滑落で死亡事故があるようですので慎重に。

高巻き中に千苦ノ滝をパシャリ!

上から見ても素敵です☆

千苦ノ滝の高巻きを終え一安心のSuga3 火照った身体をクールダウン 水風呂に入ってるみたいですね(笑)

軽くお昼ご飯を食べて休憩し、遡行再開

進んでいくと山女魚淵に到着! 水が透明で綺麗!!

ここは積極的に泳いで突破して行きます。 暑い日は最高に気持ちいいですよ♪

さらに早川淵も越えて進んでいきます。 この辺りの渓相は特に綺麗でした☆

しばらく進むと2段5m・7mの不動滝に到着。 ここは下段上段ともに簡単に登れます。

水しぶきを浴びながら登る滝は、テンションあがりますね☆

チャリ坊やSuga3は、ヘルメットの下にSUBDUED CURRENT HATをかぶっています。

これは、ツバで水しぶきを少しでも避けるためです。

Nさんは水中眼鏡を愛用していました♪

その後も小滝を越えて進んでいきます。

心配した天気も崩れず一安心♪ 積極的に水線突破です。

やがて穏やかなゴーロになり御岳沢との出合い そこから少し歩くと左側に石垣が出現! ここが本日のお宿、会所小屋跡です。

先客の2人パーティーの方々がいらっしゃったのでご挨拶。

僕らは全員ハンモック泊だったので会所小屋跡から少し離れた、イイ間隔で木が立っている場所をチョイス。 早速ヘネシーハンモックを張って、薪集めへ出発! 倒木がそこらじゅうにありますので薪には困りません。

鋸で切りだして、ナイフで割って着火! やっぱり沢登りと焚火はセットですね!最高です☆

「おつかれさまでした!」

と乾杯して焚火宴会スタート♪

歩き疲れてお腹ぺこぺこ~酔いが回るのも早いっす(笑)

晩御飯はトランギアのメスティンで飯盒炊爨!

このなんてことない箱は魔法のクッカーですね~

アウトドア好きの方は一つは持っていると言っても過言ではないぐらい定番アイテム☆

炊く、炒める、煮る、蒸す、揚げるなどなど、かなりマルチに使えるクッカーです!

ただの箱なんですけどね(笑)

テフロン加工とかされてないし(いらないし)焦げたら金束子でゴシゴシ

凹んだら手で曲げて直せばいい

使っているうちに愛着がわいてくるアイテムです♪

あ、焚火で使うときは、気を付けないとハンドルのゴムチューブが燃えます(笑)

焚火の定番!ジョンソンビルのソーセージも焼きました!! 本当は肉とか色々持って上がりたかったけど、雨予報だったので、茹でても食べれるソーセージをチョイス。

チャリ坊は炊けたご飯にレトルトのハヤシライス

そこにジョンソンビルをトッピングして食べました♪

おなかペコペコ&大自然の中で食べると最高ですね!美味しく頂きました☆

いや~焚火の炎ってほんと癒されますね~ 真っ暗な森の中に渓流のせせらぎと薪の燃えるパチパチという音だけ 暖かくてみんなリラックスモード

「このまま寝れるね~」なんて会話をしながらウトウト

沢の夜は更けて行きました。

~二日目へ続く~

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