SUBDUED UDT BACKPACKで行く 沢登り『大常木谷~竜喰谷下降』後編

さて後編スタートです!

寝床に入った時は、暑いぐらいでしたが、朝方にはけっこう冷え込みました。

「ちょっと寒いな~」と思いつつウトウトしていると 遠くでチリ~ンチリ~ン♪と鈴の音が。。。 修行僧のオバケでも出たかな!?と思いましたが、外を見ると会所小屋跡にテント泊されていた方々の熊鈴の音でした(笑)

そろそろ起きるかな~とハンモックを出て眠たい目を擦ります。

昨晩作った物干し台と竿

濡れたウエットは重いので、少しでも乾かそうと焚火に当てて寝ました。 完全には乾きませんが、だいぶイイ感じ♪

ハンモックを片付けて、荷物を詰めウエットや沢靴をUDTバックパックのフラップに固定して出発準備!

この日は、大常木林道を歩いて竜喰谷を目指しますので、SAWYERで沢の水を確保しておきます。

水がほぼ無限に使える沢登りでは、SAWYERが本当に便利!

今回チャリ坊は、お酒以外は500mlのスポーツドリンクペットボトル一本しか持って行きませんでした。 ですので、調理に使う水から飲み水、歯磨きまで全てSAWYERで浄水した水を使いました。

これでだいぶ荷物が減らせて軽量化になります☆

会所小屋跡から、うっすら見える踏み跡が大常木林道の入り口 それを辿って歩いて行きます。

大常木林道は、ガイドブックに書いてあったように多少荒れていましたが、明瞭で迷う事はありませんでした。 所々スリリングな橋(腐り気味)などもあり、楽しませてくれます(笑)

途中、何箇所か巨木が道をふさいでいましたので乗り越えたり、巻いたりしながら進みます。 人知れず山の中では、崖崩れなどで、このように木が倒れたりしているんでしょうね。

遡行中に出会う、滝に掛かった巨木なども、こうして落ちてきたのでしょうか?

この日も天気が良くてとにかく暑い!! 汲んでおいた沢の水を勢いよく浴びるSuga3 気持ち良さそう♪

もののけ姫の世界のような森が広がります。 いつ、こだまが現れてもおかしくない雰囲気です!

途中、スズメバチの検問に遭いながら進んでいくと、竜喰谷へ流れ込む支流にぶつかりましたので、ここを下降して行きます! やっと沢に戻れたので、積極的に水線を進み、林道で火照った身体をクールダウン!

その後、竜喰谷との出合いに到着し、ここからは竜喰谷を下降 いくつか出てくる滝は巻いたり、クライムダウンして越えて行きます。

そして到着した曲り滝10m

ここは懸垂下降で降りました。

支点にした樹がちょっと上のほうにあったので30mロープ一本ではぎりぎりかな? という話になり、30mを2本継いで掛けました。

降りてみるとやはり、30m一本だと、あとチョットが届かない感じでした!ヨカッタヨカッタ

懸垂下降をした経験が無い方だと「10mを降りるのに30mで足らないの?」という疑問を持たれる方もいらっしゃると思いますが、懸垂下降は基本ロープを二つ折りで行います。 支点にロープの長さの真ん中が来るようにして垂らし、その二本になったロープをATC(ビレイ/ラッペル兼用器)やエイト環に通して降りていきます。 そして降りたら、2本に片側を引っ張って、スルスルとロープを抜いて回収。 こうして降りないと、最後ロープの回収ができなくなっちゃうんですね。

この日、初懸垂下降のSuga3 ドキドキで降りてきました! 無事に降りれて一安心♪

続いて、A.Otakeさんも降りてきます!

最後にセルフビレイ用のスリングなどを回収してNさんが下降し、曲り滝クリアー!

※懸垂下降は安全に降りる為の技術ですが、失敗すると死と直結する危険性があります。 必ず専門の方の指導の元、確実に行う必要があり、またバックアップなどの安全策も必要です。 見よう見まねでは、絶対に行わないようにしましょう!

無事に降りれて、ロープを抜いて滝壺に浮いているロープを束ねて行くと、末端に何やら虫が! 溺れていたミヤマクワガタでした(笑) レスキューして、暖かい石の上に置いてあげて記念撮影♪ ミヤマクワガタを見つけた、この時のメンバーのハシャギっぷりは、小学生の夏休み状態でしたね~ この辺りから、小学生の夏休みモードがONになります!

お昼御飯を食べながら渓流釣りしたり~♪

滑れる滝を見つけては、ウォータースライダーしたり~♪

滝壺が深い滝は飛び込んだり~♪

また飛んだり~♪

隙あらば飛び込みます~♪ 童心に帰れるひと時!

夏休みっぽくて楽しかったな~

この日も予報に反し、天気も良くて最高♪ 森の緑に癒されます!

UDTバックパックを並べて記念撮影! いや~今回フィールドで使ってみて実感しましたが、本当に良いバックパックですね☆

その後も、滝を巻いたり懸垂したりで降りて行くと、最後に5m滝が出てきます。 「これが最後の滝か~」と名残惜しく感じながら下降 チャリ坊は、沢登りをしていてブヨと下山が大嫌いなのですが、下山も沢なら楽しみ倍増なんですね♪

最後の滝を降りて直ぐ、一之瀬川との出合いに到着 まだ渓と戯れていたかったですが、一之瀬川を徒渉し、一之瀬林道へ上がります。

ここから駐車ポイントまで歩いていると、雨が降り出しました。 天気予報では雨の2日間でしたが、沢に居る間は一度も雨に降られず、陽射しも出ていたので本当にラッキーな遡行だったと思います!感謝!!

車について、装備を解き、着替えて道の駅たばやまへ

勝利のコーラで乾杯!!

こうして最高の一泊二日の沢登りは終了しました♪

おしまい。

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