ラスベガスのSHOTSHOW2018レポート その③!
ということで前々回からの続きになりますよん!
今年の1月下旬にアメリカのラスベガスで行われましたショットショー2018の模様でございます!

クリスベクター!
トリッキーな機構のサブマシンガンですね。
リコイル(射撃の反動)は通常、スライドの後退で前後にくるのですが、カムを使って下方向に逃がすという…撃ってみたいなぁ。

出た当時は、映画「トータルリコール 2012」などでもホロサイトを載せて起用されて、その斬新なデザインからとても注目されてましたが、今も変わらずの盛況なブースでした。

ちょいとながめのカービンサイズですね!
近未来なシルエットがまぁかっこいい事・・・!

機構上、リコイルユニットが上部になく、サイトラインとトリガーがめちゃちかいという独特な構造。

構えるたびに思うのですが、めちゃフロントヘビーなんですよねぇ(笑)
でも握りやすいですね。 う~ん、ぜひレンジで実射してみたい。

バックパックブランド「スランバージャック」 からは新型の迷彩でルックが出てました。
バックだけでなく、アパレルもスランバージャックのロゴ入りで全身コーディネートできるだけに、結構気になりました。
ややダックハンターカモをリフレッシュした感じでかっこよかったのですが、担当者が商談中でつかまらず詳細は不明ですん。

こちらは、マッチガン製作でお馴染みの高級ガンメーカー「JPエンタープライズ」のライフルです。

めちゃ高精度なアッパーとレシーバーとボルト。
チャージングハンドルを引いて、リリースしたとき、ボルトが前進しますよね?戻った時に、
「キィンンン・・・」というきれいな音がするんです。
箱出しストックのAR系ですとありえない音で、普通は「ジャキッ」みたいな、なにかしら引っかかったような?ざらついた音がするのですが、JPライフルは金属パーツそれぞれのクリアランスがすごい精度でできていると感じさせる「キィンンン・・・」という音がしますぜ!
流行のストレートトリガーと相まってかっこよい仕上がりでした!

元特殊部員たちが立ち上げたシューズブランド「ラロ」は大変な賑わいでしたよ。
ファントムでも取り扱いしておりますが、入荷のたびに毎回完売になる人気ブランドです。
本国でも大変話題になってました。
試着してる人みんなゴツくてヒゲでムキムキで絶対現役の特殊部隊員なんだろな~って感じでした(笑)

ヘルメットブランド「チームウェンディ」ですね!
かっこいいなぁ~!一つ欲しいですね!

とはいえ、バリスティック防弾ヘルメットにNVGマウント付きは日本には入ってこないでしょうけれど(笑)
アメリカには武器輸出規制「ITAR」というのがあって、軍事で採用されている物は民間で輸出できないようになってます。敵国に渡りにくくするための措置ですね。
自衛隊の特殊部隊がユニット購入しますとかであれば販売&輸入できますが、基本的に民間人には販売されません。

こちらはオプスコア! アポカリプスというウェザリングが施されたモデルが展示されてました。
ちょっとスターウォーズ感あります。

そしてこのブースで驚かされたのがこれでやんす。 実際に弾をはじいたヘルメットが展示されてました。

怖いですね~。
これをかぶっていた人は助かったそうですよ! かぶっててよかったオプスコア!

ハイでましたブラジルのトーラスです! その中でもごっついリボルバーでお馴染みのレイジングシリーズ!

懐かしいですねぇ、映画「WASABI」でも使われてました。

そんなレイジングシリーズの中でもこいつですよ!
ジャッジです!ジャッジという名前の散弾が撃てるリボルバーのシリーズですね!

シリンダーがスイングアウトした時のこのゴロン感(笑)
手のひらからはみでるでかさ!
こちらのレイジングジャッジはおもしろいモデルで410という小型の散弾と45コルト弾と454カスール弾が撃てるモデル。
状況に合わせて弾を使い分け近距離から遠い距離までカバーできるわけですね!
散弾が撃てるってところで、セルフディフェンスの面で結構評価されてます。

グアムで410弾を撃ったのをしみじみ思い出します’(笑)
適度な反動で、射撃をする分には、楽しい銃なんですよ!
僕は散弾しか撃ってないので、何かに具体的に当たる感触はなかったのですが、本国ですとガラガラヘビとかの毒蛇を撃ったりするときに便利だそうですよ!
いやそれにしてもでかいな(笑)

こちらブッシュマスターのブース!
マグプルのMASADAを実質販売した、銃のカスタムブランドとして有名です。
蛇のマークでお馴染みです。

50口径のBA50というライフルが展示されてました。 10発装填のマガジンが2個ついて、このモデルでだいたいお値段60万円! 安いのか高いのか?わからなくなりますね(笑)

ミステリーランチのブースです!

シトゥカと協力してGORE OPTIFADE Subalpine カモを使ったバックパックを展開してました。
毎回毎回、ミステリーランチはコラボが早い!
前回も出たばかりのデゾルブカモのバックパックを展示してましたし!その前はルーパス迷彩とコラボしてました!
マーケットに発表されたばかりの迷彩ブランドとコラボするのって勇気がいるような気がしますが、このあたりのフットワークの軽さといいますか、すごいなぁと思います。
ミステリーランチくらいの人気の大御所ブランドならば、むしろ待っていてもオファーが来そうですが、こう、積極的に新しい所とコラボしてマーケットを盛り上げてゆく姿勢が企業として「一流」ですよね。
ということで、こちらのゴアテックス社が手掛けたオプティファイドカモのパターンも日本に流通があるかもしれないですね!
シトゥカブランドでの流通がメインだったオプティフアイドカモなだけに、これは楽しみですね!

スナグパックのブースではなんとまコヨーテタンの寝袋が!
ついに出た!と喜んだものの、お話を聞くとこちらのアイテムはUSAのみでのリミテッドエディションだそうで・・・。
うむむむ、日本でも販売してくれよぉんんん!

これも面白そう!自動膨張式のスリーピングマット!スナグパックブランドでODのスリーピングマットは気になりますね!
入荷できるかも??って感じで調整中であります現在のところ!
という事で次回に続く!
次回の「その④」でひとまずレポートを終わろうかと思っております!