使わなくても欲しい!フュアハンド灯油ランタン!

本日はコチラ!「フュアハンド社」のベイビースペシャルランタンのご紹介!
1893年にドイツで誕生した灯油ランタンのオリジナルブランドでして、名実ともに信頼のある老舗ブランドさんです。
フュアと日本で呼ばれている部分がファイヤーって意味なのですが、ドイツ語での正しい発音は、フュアではなくフォイヤーでございます!ハンドはマンマなのでドイツ風に読むなら「フォイヤーハンド」ですが世界的には「フュアハンド」と呼ばれているようで、今の僕の心理状態としてはスズキのバイクを「ズゥズゥキィ」、ホンダのバイクを「ハンッダー」と発音するアメリカ人を見つけた時の、「ちょっと違うんだけどなぁ・・・」と密かに思う、バイク好きのそれにとても似ているのではないでしょうか。
さぁ、どうですか皆さん始まりました(笑)
ってか始まってますが、これですよ!
今再びのランタン!
古めかしいと言えばそれまでですが、このシンプルなギミックがたまらん!
なんやかんやごちゃごちゃしている世の中ですからね、シンプルなものに原点回帰する時間って大事だと思いますよ。
昔のものが良かった、という事だって往々にしてありますし、だからランクルなんかも再販されちゃったりするんでしょうかね。
かくいう私ティンダロスは、ガレージに7年8年おきっぱだった100cc原チャのレストアに最近ドハマりしてます。
キャブだし、構造がシンプルなのでどこに何があるのかすぐ視認でわかるのが、「触ってる感じ」があって楽しいんですよね。
その昔自分で取り付けたZEROチャンバーは錆がひどいので、いろいろ復活させたのち、エアフィルターやらメインジェットやらウェイトローラー等を調節してカリカリに仕上げる予定です。
加速は鋭くパンチがあり、今のバイクにはない良さがあります。
この感覚がまぁ、いわゆる全てに通ずる「昔のモノの魅力」なんじゃないかなぁと。

どうですかこのレトロな雰囲気。
ガスバーナーなどの造形に慣れてしまうと、この全面に丸みのあるボディは本当に新鮮ですよね。 どことなくかわいい。
本体は亜鉛メッキ処理されてますので錆びにくく、少々強い風が吹いても案外安定して燃焼するとても使いやすいランタンちゃんです。

燃えた空気が煙突から放出されると上昇気流によって、新鮮な空気が入り、両側のパイプを通って、バーナーに送り込まれ燃焼を促進させるとい仕組みです。 シンプルだけど強い!
燃料には、灯油、またはパラフィンオイルをご使用ください。
メーカーさんの指定ではスターパラフィンオイルとなっております。
ちなみに、ご存知の方には釈迦に説法で申し訳ないのですが、灯油で燃やすと黒い煤が出ます。
メンテナンスを考えるとパラフィンオイルの方が楽ちんですよん。
ただパラフィンオイルは高いので、パラフィンオイルと灯油をブレンドしてコスパを良くすることも可能だそうです。 うまくブレンドすると煤も抑えられるらしく、このあたりの配合の調整なんかもいろいろ実験してみたら楽しそうだなぁと感じました。

そして単純に、インテリアとしての能力が高い件について(笑)
めっちゃかっこいい(笑)
使わないときは、そつなくおしゃれなインテリアになるでございます。
シルバーは、何にでもあう優等生ちゃんですね!

そしてこれがワタシがハートズっキューンになったODです!
どうですかこれ。
一気に「オトコのギア感」がでました(笑)
商品ページにありますODモデルは艶があるように見えるかと思いますが、現状入荷しているロットは上のお写真のように「わりと艶なし」でございます。

白もあります。 これもいいですよね。 ダームのケースなんかと合わせたらめちゃかわいいと思う。
どことなく、ちょっとおしゃれなフランス映画に出てきそうな灯台のようだ。
ということでいかがでしたでしょうか??
明るさは、5wとかですから、一般的な電球のそれでイメージして頂ければ、そりゃガスやLEDには負けますよ(笑) ただそういうのじゃないんですよねコレってなんか(笑)
疲弊した現代だからこそ「人生に温かみのあるアイテム」を今再び取り入れてみるタイミングなのではないかと。
これ着けてベランダで夕涼みとかしたいです。
ちなみに煤が少なくて虫よけまで入っている燃料等もご用意がございますので、本当に虫来ないのかちょっと「使ってみたい」気持ちがスパーク寸前ですね。
メンテナンスも楽な灯油ランタン!この夏の秘密兵器としていかがでしょうか??
是非ご検討ください♪
FEUERHAND
ベイビースペシャル276
ジンク シルバーカラー
FEUERHAND
ベイビースペシャル276
ジンク カラーモデル
スターパラフィンオイル 1L
スターパラフィンオイル
虫よけハーブ 1L
DURHAM
ファーストエイド・キット
ボックス
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